らくご@座
高田文夫事務所松田健次&ざぶとん亭馬場との企画ユニット
らくご@座2017公演
詳しくは↓
らくご@座HP


らくご@座・紀伊國屋ホール


   白鳥・三三両極端の会 vol.12
日時 2018.5.1(火)18:30開場 19:00開演
会場  紀伊國屋ホール
出演  三遊亭白鳥 柳家三三
芸風がまったく両極端のふたり
お互いに宿題を出し合いながら
数々の波紋を呼ぶ高座が生まれてきました
かれこれ12回目となります今回の宿題は・・・
    ▽
白鳥「三三への宿題は、
   おれ以外の新作を誰かに稽古つけてもらって~」
    ▽
三三「白鳥アニさんへの宿題は、
   架空の生き物が活躍する噺で~」
    ▽
どうぞご期待ください!
 料金  3500円 (全席指定)
チケット 完売御礼 当日券発売は未定です

詳細はらくご@座HPを覗いてね。
らくご@座HP


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あかね書房から、子供から大人まで楽しめる画期的な
落語絵本シリーズが誕生!
あかね書房・古典と新作らくご絵本HP
「古典と新作らくご絵本」
ざぶとん亭ばば監修・編集をさせていただきました。
好評発売中!

古典と新作 らくご絵本 (10)
夢金
立川談春 文/寺門孝之








古典と新作 らくご絵本 (9)
だんご屋政談
春風亭一之輔作/石井聖岳絵/ばばけんいち 編








古典と新作 らくご絵本 (8)
モモリン
立川志の輔作/いぬんこ絵/ばばけんいち 編







古典と新作 らくご絵本 (7)
とのさまと海
三遊亭白鳥作/小原秀一絵/ばばけんいち 編







古典と新作 らくご絵本 (6)
ぬけすずめ
桃月庵白酒文/nakaban絵/ばばけんいち 編







古典と新作 らくご絵本 (5)
りきしの春
春風亭昇太作/本秀康絵/ばばけんいち 編







古典と新作 らくご絵本 (4)
おうじの狐
柳家三文/原マスミ絵/ばばけんいち 編






古典と新作 らくご絵本 (3)
ふどうぼう
林家たい平文/大畑いくの絵/ばばけんいち 編



古典と新作 らくご絵本 (2)
ろじうらの伝説
柳家喬太郎作/ハダタカヒト絵/ばばけんいち 編


I 古典と新作 らくご絵本 (1)
ねっけつ!怪談部
林家彦いち 作/加藤休ミ


定価1,620円 (本体1,500円+税)/小学校低学年以上/ISBN978-4-251-09501-5
落語と絵本、ふたつの文化のコラボレーションを、たっぷりと楽しんでもらえるシ リーズです。1作目は、熱血落語家・林家彦いちの新作落語から。絵は、異能のクレ ヨン画家・加藤休ミ!



RECOMMENDATION! NO.1webRADIO 白酒のキモチ。 SonyMusicDirect

桃月庵白酒師匠の落語&面白トーク!
古典落語、ロック、カウリスマキ、&anythingFantastic!
ざぶとん亭ばば、楽しく聞き手を務めておりまする。

プロモ動画も目が離せないよ。必見ロール!

ぜひ、お聴きくださいね!

白酒のキモチ。


2010/10/29 談笑さんの『鉄拐』『子別れ』にラブズッキュン!志らくさんの『反対俥』脱帽ブラボー!

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JTホール 立川談笑独演会 ゲスト立川志らく!

兄弟対決スリリングで、レベル高かった!

開演15分前、会場に向かうエレベーターの前で、
志らく師匠御一行にバッタリ。

挨拶と手短かに紀伊国屋の御礼。

周りにファンの方だらけなので、くるりとエレベーターの方を向くと、
しばし、この落語会のポスターを見つめる志らく師匠。
その視線の先には、
本日のネタ出し、
『鉄拐』と『子別れ』。

スリリングポイントです、ここは(笑)。
だって、『鉄拐』は、家元談志師匠の十八番で、その奇想天外と底に流れる厭世感の特異な高座を唯一引き継いでいるのが、
志らく師匠、その人なのです。

これは、今夜スゲエことになるゾ、背筋ゾクゾク。

エレベーターが開き、志らく師匠御一行を先に見送り。

次のエレベーターが降りてくるのを待つことにすると、
同じ気遣いをする礼儀の良い若者たちが目に留まる。 偉いなー、と声をかけると法政大学の落研の方々。
昼間の早稲田寄席から志らく、談笑両師匠の追いかけの善行(笑)。
たくさん落語会通っていそうなセンスある若者たち、 あ、新宿らくごギグも来てほしいなあ、と
エレベーターの中でフライヤー渡してしまった。
受けとってくれてサンキュー、法政大学落研!


さて、スリリングポイントその2!
談笑さん一席目の『鉄拐』がいかなる仕上げか!

これが、談志師匠志らく師匠のダイナミズムとは趣を変えた、
モデレート感覚で面白かった。

あらすじは皆さん調べてね。
談笑さんは、サゲに李白も陶淵明も出さず、
張果老との術の戦いから幾年後、
裏町の路地にポツンと鉄拐仙人が座っている。
その昔、宇宙を体に呑み込んでしまう程の大スペクタクルの術比べを観たファンが、
鉄拐さんですよね、、と声をかけると、
いいや違うよと鉄拐。
いや確かに鉄拐さんだ、と言われた返事が考えオチになっているのだが、
その仙人の返事がこうだった。
「こんな風に呼んでみたらどうかなあ、、松岡克由と。。」

マツオカカツヨシ、これは、談志師匠の本名です。

鉄拐と談志師匠を結びつけ、
落語と仙人の術という至芸をまさに解脱した状態を
タオイズム的なムードで表してみせた。

今まさに老境を生きる談志師匠への強いオマージュ。
鉄拐って談志師匠の一身分体なんだなあ、って家元の高座をお聴きする数少ない機会ごとに思っていたのです、僕も。

あ、弟子の談笑さん、師匠の十八番、『鉄拐』をこう料理したかと、共感しながら拍手を送りました。


さて、ゲストの志らく師匠がこれまた、すごいすごい!
談笑の面白さを一番先に見抜いて前座に使った思い出や、
過激な表現の大先輩として、
ねえナンミンこっち向いて、やらを、パンパンと披露、あーコレ書けないヨ(冷や汗)
一瞬にして客席を乗せに乗せると、
オリジナルクレイジーテイストの『反対俥』へ!

蘊蓄爺の車夫がパアパアなんでも解説するは、
やけに威勢よく歌いまくる車夫が
『サザエさん』を『君は心の妻だから』、
『舟歌』を『勝手にしやがれ』のメロディに乗せて歌うは、
先代三平師匠の出囃子『祭り囃子』や「チャップリンの独裁者にも使われました『ハンガリー舞曲』です」と口三味線ならぬ口太鼓! ばかばかしさとパフォーマンスの卓越さ圧巻です!
最後、この車夫くるくる高速で駆け回ってチビクロサンボのトラみたいに溶けちゃうの。

やばいくらいのハイテンション、ハイレベル!
スゴい兄弟子です、かっこよかったー。キモチイイ!

そして、迎える談笑さん
二席目は『子別れ 』!

これね、きっと再演するでしょうから
ネタバレしない程度にリポートするね。

設定を昭和四十年代に
オート三輪、キングギドラ、ゴジラ、ウルトラマン、霞ヶ関ビル、
なんて懐かしいアイコンを使いながら、
亀ちゃんをランドセル背負った小学校3年生。

バカ女と出てったお父ちゃんは、今じゃりっぱな土建屋の社長。

ゲンノウでぶつよ、
盗んだんじゃあないやい盗んだんじゃあないやい、
の泣けるシーンはなくても、 ちゃーんと涙ちょちょ切れるシーンは用意してあるし、
おそれいりやのサゲも光っておりました。

泣いて笑って、後味抜群の素晴らしい改作魂を見せて頂きました!

次のゲストが白酒さん、またまた楽しみな談笑落語ライブです!

生志さん、談笑さん、立川流若手実力派見逃せません。


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